環境問題はなぜウソがまかり通るのか2 (Yosensha Paperbacks) - 本

環境問題はなぜウソがまかり通るのか2 (Yosensha Paperbacks)

環境問題はなぜウソがまかり通るのか2 (Yosensha Paperbacks)

武田 邦彦

洋泉社

グループ:Book

ランキング:13924位

価格:¥ 1,000 (税込)

発売日:2007-09-12

在庫状況:在庫あり。


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環境問題はなぜウソがまかり通るのか2 (Yosensha Paperbacks) のカスタマーレビュー

エコ利権に切り込んで波紋を呼んだ本  (2009-12-05)
環境問題はなぜウソがまかり通るのか (Yosensha Paperbacks)で環境問題に纏わるウソや捏造を明らかにして、世論を良い意味でひっかき回した著者の2作目。エコ利権の問題を正面から取り上げた。
何故世界一のエネルギー効率を持つ日本が、環境を破壊しまくり、二酸化炭素をまき散らす国にお金を払わなければならないのか。
1990年を基準とすると言う京都議定書の罠に自ら引っかかった官僚の頭の良さには恐れ入る。
東欧をまとめてEUとして換算するヨーロッパは簡単に目標達成できる。最も効率が良い日本は、排出権を買い入れることになり、新興国はウハウハだろう。官僚も、環境庁が省に昇格し、エコ関係の天下り団体が出来て良かったんじゃないか。
鳩山首相も就任直後に無理な国際公約してくるし、、。
嫌になってくるねえ。

環境問題の基準年「90年」の謎  (2009-10-06)
京都議定書が締結されたのは1997年だが、その基準年は1990年となっている。

これは、EU諸国(削減目標−8%)にとっては非常に有利な条件だった。

(1)ドイツ
   
   ベルリンの壁が崩壊したのが90年、以降東ドイツの産業効率化が進み

   97年時点では、90年基準ではマイナス19%を達成しており、既に

   11%の排出権を売却できる状態だった。

(2)イギリス

   イギリスはサッチャー改革と北海油田の開発により、石炭から石油へ

   エネルギー資源を変換したことにより

   97年時点では、90年基準ではマイナス13%を達成しており

   5%の排出権を売却できる状態だった。

 鳩山総理は90年を基準年として20年には25%の温暖化ガス削減を

 国際公約としようとしている。基準年の問題については、もう少し勉強

 したほうが良さそうだ。

環境ファシズムの時代  (2009-06-02)
この著者の『環ウソ』シリーズ系の本を要約すれば、工業化によるCO2の排出が問題ではなく単に地球の循環サイクルで温暖化と氷河期を繰り返しているようなので、地球がすぐに温暖化して街が海水で消滅するということはないでしょう。

一昔前の話ですが、結果パソコン自体も色々役には立ったが、10年前もITブーム熱にせかされてバブルがはじければなんだというように、メディアによる“環境ファシズム”の押し売りも、あと2・3年すればどうなることやら。

現在CMを見れば「エコロジーキャンペーン」が一種のファシズムのように視聴者への押し付けが行われているが、志ある企業家のなかには、環境(エコ)問題もウソと判ってる人もいるでしょうが、やはりブームだからか、どこの企業のCMも売り上げUP(クリーンなイメージ)を目論んで「地球にやさしい」がスローガンになってしまうようです。

環境「先進国」のイギリスやドイツなども事前にエネルギー転換や旧東ドイツの存在などが、逆に「京都議定書」批准に有利に作用したことがわかりました。ヨーロッパ(EU)全体で「域内再分配」が出来ることも非常に大きいです。その一方で、ニュース報道やCMでも動物や途上国が“ダシ”に使われているようで、これまたどうにかならないかと思います。本当に今の「地球にやさしい」のコマーシャルは見ていて息苦しいの一言です。

政治・メディア批判や道徳の書と見れば割と納得できるのですが、  (2009-02-01)
前作は、「リサイクル、温暖化、ダイオキシン等といった環境問題をとりあげ、マスコミ、行政機関、企業が、あることないことを煽るだけ煽って自分たちの利益を得ている」ということを告発する内容でしたが、本書も基本的には同じ趣旨、というか同じ主張の繰り返しと言っても良いかも知れません。
いつの間にやら、いつものペットボトルのリサイクルの話になりますが、これについては著者の「リサイクル幻想」を読めば十分という気がします。
また、レジ袋のくだりについても、やや説得力がないというか、それでごみ出したら回収が大変だし、ごみも増えるんじゃない?などとツッコミたくもなります。。

さらに本書の中でも、筆者の持論は何度も繰り返されるているように感じます。これだけの厚みがある本ならば、データ集、出展、参考URL等の資料を掲載した方がよかったように思われます。私は、化学式や数式は理解できないのですが、心得のある人なら、筆者の主張が正しいものかどうかの判断はできるのだろうと思います。

しかし、科学的かどうかという議論はさて置き、京都議定書について政治的な駆け引きで日本がババをつかまされているという話などは、いかにもありそうな話だと感じました。
このあたりの政治・行政・利権団体・マスコミに対する批判というのが、おそらくこの本の主題だと思いますので、そのあたり共感できる点も多くありました。

また、私自身も以前から、大量消費社会を維持しながら、技術革新だけで、CO2を削減するという話が、あまりにむしの良い話だと感じており、モノを大切にして質素に生活することこそが環境のためになるという著者の主張には賛成できます。ただし、いかにも説教臭い書き方自体はちょっとどうかとは思いますが。
とにかく、世の中が一斉にある方向に向かっているときには疑ったほうがよいという意味では、こういう主張があることは悪いことではないと思いました。

環境問題のこういう意見も知っておいてはどうかな?  (2008-09-28)
Watch Video Here: http://www.amazon.jp/review/R22H9050SLZO59 やっぱ、一度は読んでみないと!

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