【東宝特撮Blu-rayセレクション】 連合艦隊<劇場公開版>

【東宝特撮Blu-rayセレクション】 連合艦隊<劇場公開版>

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東宝

グループ:DVD

ランキング:8987位

価格:¥ 4,685 (税込)

発売日:2009-11-20

在庫状況:在庫あり。


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【東宝特撮Blu-rayセレクション】 連合艦隊<劇場公開版> のカスタマーレビュー

邦画のブルーレイはLD同様失敗か  (2009-12-30)
この不況下にハイビジョンテレビにブルーレイ用の再生機器も購入しているわけですから
ブルーレイのソフトがDVDとあまり画質が変わらいとガックリきます。
(これで収録時間が10時間くらいあれば別ですが)
今までブルーレイのタイトルをいくつか購入したり借りたりしてきましたが、
日本の邦画はすべてDVDとあまりかわらない画質です。(収録時間も含めて)
このままではブルーレイはLDと同じ運命を辿るでしょう。
25GBもあるのにこれじゃあねえ。

見習って欲しいものです。  (2009-12-27)
戦争という時代を、日本人として知る為の
素晴らしい作品のひとつだと思います。
日本が、連合艦隊が、如何に戦い滅んで行ったか。。。
市井の2つの家族を背景にしながら、現代に生きる私たちへ
この戦争という時代はいかなる時代だったのか、明瞭に
語りかけてくれます。特撮技術、復元の戦艦大和も迫力!
昨今の映画は、本作の製作時より、予算・技術が
向上しているにも関わらず、本作には及ばないと思います。
史劇映画、かくあるべきの手本のひとつだと思います。
脚本的には「男たちの大和」とは比較にならない重厚感。
映像も、特撮ながら見応え十分な仕上がりです。むしろ
CGよりも臨場感抜群かも…。
「二〇三高知」「日本海大海戦」も、是非BD化して欲しい。

太平洋戦線の海戦を真摯に描いた作品。  (2009-12-13)
現代の認識では「大東亜戦争はハナからムチャだった」「日本は悪い国で申し訳なかった」という教育がされているが、本作を観ればその認識の誤りが分かる。思えば日露戦争だってムチャな戦いだったのだから。山本五十六の「1年なら十分に暴れてみせます」という有名な言葉があるが、太平洋戦線での敗北は、本作に描かれているように「海軍の官僚化」が原因だ。中国戦線を重視する陸軍も同じようなもので、日清・日露の頃の「大和魂」に高級軍人・政治家たちの私利私欲が入った結果、こういうことになった。真珠湾攻撃、ミッドウェイ、ガダルカナル、大和轟沈と、スペシャルなポイントは全て押さえていて分かりやすいのだが、松林監督の本意はそこになく、しょっちゅう意見の食い違う上層部への批判に視点が置かれている。家で待つ家族や婚約者といったバックボーンも、こんな指揮下に飛び込んでいく若者が可哀そうだ、という見方である。公開当時は「日本が右傾化しているからこんな作品が!」とあちこちで言われていた覚えがあるが、これだけ真摯に太平洋戦線を描いた作品は珍しく、逆に日本人の意識低下を再認識する結果になった。これをブルーレイで発売する意味というのも、停滞する日本に喝!を入れたかったのでは・・・。個人的にも戦争なぞ二度と御免だが、広島の平和公園にある「過ちは繰り返しませんから」という一文、この主語を「日本は」だと教えられている人はぜひ観て欲しい。主語は「世界は」であることが分かるはずだから。星は4つです。

これを超える「連合艦隊」映画未だ無し  (2009-11-22)
と、個人的には思っています。
端的に云うと脚本と演技陣がとても良い。
「(三国同盟は)やむをえない」「やむをえないですむかっ!」
「真珠湾奇襲を我が信念とする」
「(大和特攻で)日本人の魂を」「そんな浪花節など聞きたくない!」
ラスト間際の鶴田浩二演じる司令長官が震えて眠る大和の乗組員一人一人をみて回るシーンも感動した。
過日逝去した森繁さんの演技も随所に光る。
特撮も今でも十分に迫力あるシーンの連続で、CGでは逆に難しいかもしれない雰囲気作りに成功している。
サントラも良く、谷村新司の「群青」のかかるラストシーンは涙を誘うというよりも何か深くて重い感慨を抱かせる。
ブルーレイとしての画質の良さは私の視聴環境のせいもあるかもしれないが、DVDより少しマシというくらいに感じた。ノイズが完全に消えたとは思えず、元の映画が古い分やむを得ない部分かもしれない。読み込み時間が若干かかるのは少しイライラしたが、この商品の致命的な欠点とは考えていない。
何度か見返したいと思っている。
特典映像は未使用の特撮シーンが興味深く視聴できました。

ラストの抑えた演出が秀逸  (2009-11-22)
日本の戦争映画の中で私にとって最も印象深いセリフがこの作品にある。大和に生き恥をさらさせないために水上特攻させようと熱弁をふるう神大佐に小沢中将が「そんな浪花節は聞きたくない」と一喝するシーンがそれである。「男たちの大和」が全編これ浪花節の内容であったように、日本人は戦争という究極の政治形態を感情論だけですべて片づけてしまおうとする悪い癖がある。劇中の小沢中将のような考え方で戦争指導をしていたらもう少しまともな戦い方ができたのではないかと思う。ラスト、谷村新司の「群青」が静かに流れる中、無音で大和が爆枕し、それを中井貴一扮する特攻機パイロットが万感の思いを込めて見つめるシーンは東宝ならではの秀逸さと言える。沈んでいく大和に一礼して毅然として自らも特攻攻撃に向かうシーンは、この戦争で多くの人々を死なせてしまった無念さと残された者の怒りが、静かにしかし力を持って画面から滲み出して来るようだ。東映なら顔面が涙で崩れながら「おとうさーん」と大声で叫ぶシーンなのでしょうがね。「男たちの大和」を見た後にこの作品を見れば、VFXを除いてどちらが映画作品として優れているかは一目瞭然だろう。

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