
終わりなき夏 永遠なる音律 初回版
Φアージュ
グループ:Software
ランキング:-位
価格:¥ 9,240 (税込)
発売日:2009-07-24
在庫状況:只今品切れ中
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終わりなき夏 永遠なる音律 初回版 のカスタマーレビュー 
予想に反して良作でした。
(2010-02-05)
ageの姉妹ブランドの、それもマブラヴオルタネイティブと世界観を共有した作品ということで、こんな爽やかなパッケージだけれどもやはり鬱ゲーなのだろうかとドキドキしながらプレイを開始。そしてやっと完了しました。
オルタは2001年末の横浜から始まりますが、こちらはその5年前、1996年夏の九州のある村が舞台となっています。
戦争の描写は徴兵や疎開の事実くらいでした。先にオルタをプレイしているとどうしても比べてしまい、ちょっと素直に楽しめなくなってしまうかもしれません。
しかし、それでも面白かった。
キャラクターがよく動き、演出が凝っているのでダレずにプレイすることができます。
ヒロインは可愛いのですが、可愛いだけではなかったのが良かった。サブキャラクター達も個性的でよかったです。まさか働かない駄目親父をカッコいいと思うなんて……。
主人公も問題に対して真っすぐ向き合い、解決しようとする(時々挫折しますが)熱い人で好感を持てました。
パッケージをみての通り、音楽がシナリオに関わっていますので、BGMにも力が入っています。クオリティの高い曲が、反則と思えるくらい最高のタイミングで流れるので何度泣かされたか……。
それだけに、音楽鑑賞モードがないのが信じられません。何故になのかageさん。
総合評価として、星4をつけました。マブラヴをプレイしていない方にも……むしろ未プレイの方にオススメしたい作品です。
もどかしくも自分の文章力ではこの作品の魅力を充分に伝えきれませんので、購入を迷っている方は是非他の方のレビューもご覧になってください。
端的に知りたい方は上部分と感想の最後のみ、お読みください
(2010-01-17)
(良い点)
・主人公が自分の思っていることをはっきりと主張し、行動するため存在感がある
・主人公だけでなく、大人たちも含めて暗い過去を乗り越えていく前向きな姿勢
・マブラヴと同様にキャラクターが良く動き、見ていておもしろい
・音楽を題材にしているため、BGMに弦楽器が中心の曲が多く、新鮮
(悪い点)
・起こるイベントが作為的で少し不自然に感じる
・ヒロインが一人を除いて登場したときから好感度が高い
・演奏以外では主人公が音楽部の他のメンバーとあまり協力しないため、主人公の独断専行で大半の物事が片付いてしまい、
音楽部の結束や友情といった部分はあまり感じられない
(感想)
このゲームをプレイしての感想は「話に矛盾点が見当たらず、挫折や努力といった要素もあり、共感できる面白さがあるとは思うけれど、感情が揺さぶられるほどではなかった」って感じでした。
その理由としては悪い点でも挙げたように、出てくるヒロインの好感度が最初から高いのだけれど、その理由がいまいちわからないことや演奏に関すること以外では音楽部のメンバーと協力することはなく、ほとんど主人公だけで解決するため、音楽部という主人公たちにとって特別な意味を持つはずのグループのメンバー間での絆などはあまり感じられないことや序盤以降は主人公自身が悩んだり、失敗したりすることはあまりなく、トントン拍子に話が進むため、主人公の感情があまり伝わってこないことや起こるイベントが作為的に見えてしまい、ご都合主義だと感じてしまう場面多かったことなどです。しかし、ご都合主義と感じるかどうかの線引きは見た人がその話の展開が自然だと思える(受け入れられる)か否かだと思うので、この評価はあくまで自分の価値観です。
逆に良い点としては、上に挙げたように主人公に行動力があり、他人任せにしないことや主人公だけでなく、大人たちも含めて過去の過ちや失敗を経験し、それでも誰かに喝を入れられてそれらを乗り越えていこうとする前向きな姿勢や悲しい事故から現在の主人公への依存状態へと至るまでの澪と花音の過去の詳しい描写(事故で父親を失って傷ついた澪と母親として少しずつ距離を縮めていった春奈先生の過去の話など)などです。
長くなりましたが、まとめると、ひたすら前向きに行動していく主人公がヒロインたちの悩みを解決していく、陰鬱な要素のない明るい音楽の物語です。
かなり泣けるゲーム。だがしかし長い・・・
(2010-01-12)
久しぶりにこんなに泣きました。もちろん他の作品でも泣けるところはあると思います。でも、この作品は共通ルートを含む1ルートの中に10か所以上はなける場面があります(もちろん個人差はあります)。
共通ルートがとんでもなく長く、8割以上は共通ルートといっても過言ではないでしょう。もちろん、ゲーム全体のプレイ時間も相当かかります。よく覚えてないので参考にならないかもしれませんが、私は20〜30時間くらい(体感)かかったかなぁ。しかし一人クリアすれば残りの人たちはの攻略はそんなに時間はかかりません。選択肢はわかりやすく、非常に攻略は簡単です。シーンもとても満足のいくもので、エロ目的のユーザーも期待して間違いありません。ただ前述の通り、共通がながいため、なかなかシーンには到達しません。
共通ルートが長いということは、キャラルートが短いということであり、それはつまりキャラとの内容は濃密ではないことを意味します。この点で★を4つにさせていただきました。ですので、キャラとらんらんデートするような話ではなく、ゲーム全体的に話が濃密でシリアスです。主人公は、初めから全方向モテモテで、共通が長いのでほとんどハーレムです。まったくうらやましい限りですね。
ゲーム中に流れる曲はどれも素晴らしく、美しいです。音楽関係の作品だから力を入れているのでしょうか。バイオリンや、チェロなど、弦楽四重奏はとにかく感動します。
是非プレイすることをお勧めします。
心に残る名作。
(2009-11-15)
1回目プレイしました。
基本設定は、田舎のほのぼのした風景のなかで可愛い幼馴染や転校生に囲まれた日常の話。
タイトルにあるように音楽を中心とした内容になっている。
ストーリーは大まかに言うと、ヴァイオリンが弾ける主人公、および幼馴染の女の子3人は音楽部に所属しているのだが、
プロローグで3年生の部長が抜ける。その後新たな部員を入部させる為に奮闘したり、音楽部による発表会、あるいは同時に所属することになった
生徒会の催し等を、本人の意思、または必要に迫られて遂行することとなる。
そして必ずといっていいほど様々な問題が発生する。しかし主人公を中心にみんなの協力や機転、
努力によってひとつひとつ乗り越え、何とか成功させようとする展開となっている。
中には個人の努力ではどうにもできない、親子間の問題、交通事故など、かなり気持ちが沈んでしまう内容もあり、
これは人によって好き嫌いがあると思うが、基本的には明るい内容であり、全体的により深みのある物語に仕上がっていると思う。
特筆すべきは主人公および仲間の精神年齢の高さである。皆がそれぞれの問題を抱えており、それが同じ目的を達成するに当たって
障害となるが、相手の気持ちを推し量りながら、言葉を選びながら意見をぶつける、という繊細な心理描写が、物語全般にわたって見らる。
私はこの類のゲームでここまでリアルに描写されたものをプレイするのは初めてで、まるでドラマか小説を見ているようで、
非常に引き込まれた。
そのため展開が盛り上がっているところでゲームをやめることができず、何時間もプレイしてしまうことも。
また前述のように気持ちが落ちる様な内容が含まれているが、ギャグなども多く、
ひとつ問題を乗り越えた後に日常に戻ったときなどには、ゲームながら安心感を覚えることもあり、
安心してプレイできると思う。
あえて難点を挙げるならば、物語の進行上の問題はあるのだろうが、たまに展開が強引であったり
偶然ができすぎている様な箇所があり、そこにはやや不自然さを感じた。
その他物語以外で良かった点は、フルスクリーン設定でワイド画面に対応している点。
(この類のゲームでキャラが横長になるのは見ていてつらいので・・・)
女の子キャラは(パッケージでわかるが)皆可愛く、立ち絵の種類が豊富。表情も多く、後ろ姿まで用意されているのは驚き。口の動きもあり。
また音楽を主題にしているだけあって(?)BGMのクオリティも高く、ずっと聞いていても飽きない。
ほかの方も書かれているが、おまけモードでBGMを聞ける設定はないので少々残念。今後サントラが発売されたら間違いなく買うだろう。(笑)
ボリュームは結構多く、十分にキャラの魅力や、世界観が味わえると思う。
キャラは前述のとおり魅力的な子ばかりなので、全員のルートをプレイしたくなった。
以上長くなりましたが、全体的にゲームとしてのクオリティは非常に高く、間違いなく心に残る作品になると思う。
ザ・夏ゲー
(2009-08-13)
他のレビューに書いてあるを参考にしてながら、補足的感想を述べます。
まず、村という閉鎖的空間にしたおかげで、“学園内に遊園地などのレジャー施設、医療設備が整っている”
などの御都合主義がなかったから良かったです。
携帯もパソコンもない、非文明化の世界に夏特有の季節感がマッチして、田舎のじいちゃん家を思い出しました。
それと、意外にキャラクター達にリアリズムがあるなぁと感じました。
主人公モテまくりのスキルは、あいもかわらずですが、
それを補って心の葛藤などは、主人公と自分を重ね安いなと思いました。
後、卒業式の場面は少し泣けました。
宗仁先生が中学時代の恩師に似ていたので、卒業式後にかけられた言葉を思い出し、思わず号泣してしまいました。
先生、今、僕はエロゲーをやって貴方の事を思い出しています。
ダメダメな生徒で申し訳ありません。
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