
現代萌衛星図鑑
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現代萌衛星図鑑 のカスタマーレビュー 
帯が予想外で感動した
(2010-03-11)
まず、帯に「こんなこともあろうかと擬人化本を用意しておいた」というのがあって、ちょっと感動しました。
大事な中身の方ですが、見た目とは裏腹に十分楽しめる読み物となっています。
イラストあり、写真あり、文章ありと読んでいて飽きません。
いろいろな失敗があって、昨年のかぐやのような成功があったのだということの再認識と、6月に帰還予定のはやぶさを応援する気持ちが強くなりました。
科学や宇宙などに興味があるのであれば、一度読んでみてはいかがでしょうか。
遠くない未来、今現実で起こっている数万キロから数億キロの出来事の一端が少し見えてきます。
ハヤブサだけじゃない。
(2010-03-03)
今年6月に地球に帰還するハヤブサの物語を読もうと購入しましたが
それ以外の人工衛星の物語もとても興味深いものでした。
失敗を恐れない挑戦ではなく、失敗を起こせない挑戦という
大変な苦労の中で少ない予算ながらも、着実に技術を積み重ねて
世界に誇れる成果を上げているのは、すごい事だと想います。
政治家の皆さんは、日本の未来の為にしっかり考えて、
税金を使って欲しいと想います。
「萌え」の皮をかぶった「燃え」
(2010-02-03)
この本、たしかに表紙は「萌え系」です。
でも、中身は間違いなく「燃え系」だと断言できます。
この本を手にしたら、本を開く前にまず表紙カバーをはずしてみて下さい。
そこには表紙カバーとは別の、製作者の熱い想いが描かれています。
正に、
「萌え」の皮をかぶった「燃え」
という、言葉通りの形になっています。
熱くて、泣けて、萌える。
これはそういう本です。
SFと夢と実現と
(2010-01-24)
擬人化本と侮ることなかれ!
涙なくしては読めない、という言葉に偽りはなし。読み始めれば、すぐに込められた熱い思いを感じ取ることができるはず。
この本の物語は……宇宙に挑んだ衛星達を娘に例える。
そして、その娘達が命をかけて、我々ために何をしてくれたかを、また一度故郷(地球)を離れれば帰還が許されない、あるいは帰還が不可能なミッションに挑み、満身創痍になりながらも、我々に何をもたらしてくれたかを綴る。
親孝行、の一言が胸に突き刺さる。衛星達は、関係者の方々にとっては擬人化するどころか、きっと本当の娘のように愛おしいものに違いない。
内容は予想以上に本格的で、衛星やロケットのデータまで記されている。文章量は案外多いが、一時間もあれば読める程度。実際、かなり面白くて一気に読みきってしまった。専門用語には注釈が付いており、思ったよりも難しくなく、丁寧な文章で割と読みやすい印象。
そして、擬人化という手法が実はどれだけ凄いもので、日本人の感性がどれだけ優れているかを思い知らされる。日本人で良かったと思わせるくらいの、珠玉の一冊。
さあ、この本で壮大な宇宙に想いを馳せ、宇宙に挑戦し続ける人類と、夢を託した衛星達に想いを馳せ、さわやかな感動に身を委ねて下さい。そして、あなたはきっと空を見上げることでしょう……。
……とまあ、ここまではいいのですが。
ひとつだけ気になったことがあります。
『はやぶさ』の帰還、2010年の6月に焦点を当て、そのまま締めくくるのは気分としては確かに盛り上がりますが、反面少しばかり残念な気もします。
こういったゴールを定めることで、ここに記されたものが一過性のもの、悪く言えばブームでしかないのか、と思えてしまうからです。それは非常に寂しいことです。
この本が指すはやぶさの帰還、その日が過ぎたその瞬間、この本は過去のものとなってしまう。内容まで道連れにしないかという心配を含めてのことです。お世辞ではなく、学校の図書館に置いて欲しいような内容の詰まった本だけに、もっと遠大な未来、将来の宇宙への挑戦を見据えた内容で終わっていないのは、ちょっともったいないかもです。
それは、もしかしたら製作側が、この本の魅力を過小評価したのかもしれないとさえ思うほどに……。
内容が共感を呼ぶだけに、衛星のファンであるという肩書き以上のことをやってくれれば、近い未来に焦点を当てた終わらせ方はしなかったのではないかと思うのですが、いかがでしょう。
いずれにしろ、星を-1するほどのことではない。
感動させていただいたので、☆5つです。
あ、ありのままに起こったことを話すぜ・・・
(2010-01-21)
『おれは小惑星探査機ハヤブサの動画を見ていたと思ったらいつのまにかこの本を購入していた』
な… 何を言ってるのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった…。
頭がどうにかなりそうだった…。
萌えだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ、もっと恐ろしい熱い技術者魂とやらを味わったぜ…。
ただの萌本と侮ることなかれ、涙なくしては見れない彼女たちの壮絶な生きざま!技術者たちの迸る熱い魂!とりあえず、見ればわかる!読めばわかる!!
「衛星?なにそれ?うまいの?」って人にも解りやすいように書かれています、中高生にもお勧めです。
「はやぶさー!!俺だー!無事に帰ってこいよー!俺たちはいつでも君を待っているぞー!!」
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