
十九世紀の聖夜―クリスマス・ストーリー2004 四つの愛の物語
Paula Marshall
Mary Balogh
Heather Graham Pozzessere
小林 綾子
田中 淑子
井上 碧
辻 早苗
ハーレクイン
グループ:Book
ランキング:102274位
価格:¥ 1,260 (税込)
発売日:2004-11
在庫状況:只今品切れ中
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十九世紀の聖夜―クリスマス・ストーリー2004 四つの愛の物語 のカスタマーレビュー 
Christmas Story 2004
(2009-06-24)
四人の人気作家によるヒストリカル4篇
クリスマスローズを捜して(ポーラマーシャル)
いわれのない噂から社交界から追放されたヒロインは、招待された片田舎の城でヒロインの噂を信じたヒーローと再会します。一緒に過ごすうちにヒロインは事実無根の噂で苦しんでいることを知り、わずかながら自己嫌悪になります。ヒーローはヒロインの純粋でまっすぐな性格に惹かれていきますが・・・。かつてはヒロインを悪女とみなしてきたヒーローがヒロインに一生懸命告白します。その姿が中々良かったですし、ヒロインの歯に着せぬセリフも良かったですね。
谷に響くキャロル(マーガレットムーア)
辛い炭鉱現場で働くヒーローは幼い頃から好きだったヒロインと結婚します。
過去に両親を炭鉱の事故で亡くしたヒロインはヒーローの職業に不快と違和感を感じます。
危険な仕事に情熱を傾けるヒーローと不安を感じるヒロインとの間に溝ができてしまいます。
そこにヒーローが遭遇した炭鉱の事故をきっかけに2人は更に理解し合います、ヒーローを助けるために自ら炭鉱に入っていくヒロインが素敵です。
ともしびをかかげて(へザーグレアム)
南北戦争が背景。
ヒロインの屋敷を北軍兵に接収され、ヒーローとヒロインの共同生活が始まります。
クリスマスだけ好きな人と過ごすという理由でヒロインはこの時期だけ親戚の下に行きます。
しかし本当に好きな人はヒーローなのに・・・。
ヒーローに対する自分の気持ちを認めることに葛藤を感じるヒロイン。
ヒーローも持ち前の忍耐強さと優しさでヒロインを見守ります。
やっとヒロインが告白をした時はほっとしましたね。
金の星に願いを(メアリーバローグ)
妹の病気の治療の為に劇場の踊り子になったヒロイン。
その姿を見たヒーローはクリスマスの一週間を共に過ごす契約をします。
しかし一緒に過ごすうちにヒロインの真の姿を垣間見たヒーローはヒロインに愛情を抱いてしまうのです。
そして一週間後ヒロインは突如姿を消し・・・、当然ヒーローは落ち込みます。
教養があり慈愛に満ちたヒロインにノックアウトのヒーローが面白い。
余計な詮索もなく二人の会話がとても心地よく感じられます。
ヒロインに本当の愛とは何か得々と語るヒーローは何とも意外です。
華麗で荘厳な、読ませる恋愛
(2004-11-03)
韓国の恋愛ものが最近流行している。そのストーリー
は純愛一辺倒で、それを好む人には向いているのかもし
れないが、不満の声もよく聞く。
それに対し、こちらは欧州、ニューヨーク、南の島な
ど様々な場所で華麗な恋愛を短編にまとめている。短い
ながらもストーリーはよく練りこまれており、読後の充
実感は大変なものである。
華麗な風景の描写は特に優れている。その風景描写は
非常に荘厳であり、クリスマスがキリシタンにとってま
ったく特別なものなのだな・・と感じることが出来ると
思う。目の前に情景が浮かぶような巧みな筆致に乗せて、
上質な恋愛を描くこの技術は特筆に価する。
この落ち着いた雰囲気は大人の女性に好まれるでしょう。
世界中で愛されてるこのハークレイン社の最新刊として
全く恥じるところのないよい出来だと思う。
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