中国語のクッキータイム―8×6×7=336枚のおいしいクッキー

中国語のクッキータイム―8×6×7=336枚のおいしいクッキー

中国語のクッキータイム―8×6×7=336枚のおいしいクッキー

文 承勇
相原 茂

朝日出版社

グループ:Book

ランキング:338802位

価格:¥ 1,890 (税込)

発売日:2009-07

在庫状況:在庫あり。


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中国語のクッキータイム―8×6×7=336枚のおいしいクッキー のカスタマーレビュー

クッキーを食べるようにサクサク読める!  (2009-08-05)
相原先生が編著であり、韓国人が著者であることに最初に興味を持ちました。

挿絵の爽快感と、英語の現地テキストのような軽快感のおかげで、テンポ良く、サクサク読み進められます。
そうした中でも、フレーズごとに付記されている明瞭かつ簡潔にまとめられた解説は、大変読みやすく、時折出くわす韓国人ならではの考察も新鮮です。
そして、各章末に付いている「語法」でしっかりポイントを復習した上で、次の段階に進むことができます。
また、付録のCDは「中国語→日本語→中国語」の順で繰り返されており、「まず中国語の聴き取りに挑戦→日本語で確認/日本語を聴いて中国語を連想→中国語で確認」という反射的な口訳練習や、あるいはシャドーイング練習にも最適です。

クッキーを食べるようにサクサク読めて、気付いたらいつのまにか中国語フレーズを覚えていた!という嬉しさから、★5つです。

おしゃれで、贅沢で、使い出がある  (2009-07-19)
「はじめに」にあるとおり、とてもお洒落な本です。ここまでやるかというくらいに。
「あとがき」にあるとおり、一昔前までは、中国語学習先進国・日本の中国語学習書が韓国語に訳されることはあっても、本書のように韓国語による中国語学習書が日本語に訳されることは考えられませんでした。アジア−世界に向けて中国語の普及が加速されていることの証と言えますね。かなり内容に手を入れたと編著者が言うとおり、韓国語からの訳書であることはほとんど意識することなく読み進めますが、それでも端々には「韓国臭」を感じることができる、中国と韓国を同時に感じられることが脳幹を刺激――集中力を高めてくれます。
「あいさつに関するすべての表現!」からはじまって「家事&余暇に必ず必要なすべての表現!」まで全体を8つのパートに分け、さらに各パートを6つの状況に分け、状況ごとに7つのセンテンス(8×6×7=336枚のクッキーということになります)……という構成は、各課にまず課文があって……というパターンには飽きている人、中国語を再学習したい初級者にうってつけの学習書と言えます。
各センテンスの前に贅沢にも1ページを使って「right now plan!」という語とともに、お菓子とか家具の写真があるんですが、こんな「無駄」へのこだわりが、相原本の完成度を高くしているんですね。
すてきなイラストと写真が盛り沢山ちりばめられたカラーの本文にCDが付いてこの価格、お得感もいっぱいです。

韓国人の語学上達の秘訣  (2009-07-07)
私は、相原先生の本は、かなり購入している方だと思う。この本は、韓国で韓国人の著者が出版したものを相原先生が翻訳した、という点に興味が湧き、購入した。本が届き、先ずページをパラパラめくり、「やはり日本の中国語教材とは違うな」と思った。(語学学習に対する韓国人パワーを感じた。)

と言うのも、私は中国に語学留学した事があるのだが、

日本人も韓国人も、熱心に机に向かって勉強するのは同じだが、韓国人は授業中も積極的に発言する。反対意見が出ても怯むどころか、更に積極的に発言する。語学学習に関して言えば、日本人より韓国人の方がずっと「上手」だ。

そんな、語学学習の「上手」な人達にウケている中国語会話のネタ集みたいな教材(韓国人がこのような教材で話題を見つけ、積極的に中国人教師と会話する姿が想像できる。)は、日本人には馴染みが薄いと思う。しかし、韓国人のような学習態度を見習いたい人には、良いと思う。この本は、336項目ある例文にそれぞれ解説が付き、「本当かいな」といった感じのうんちくや皮肉めいた事などが書かれている。韓国人のように、どんどん発言するきっかけに丁度良い。

例えば、P170「今日は少し曇っています。」という中国語の例文の下にある解説は、「黄砂で人が死ぬこともある。」「各国の工場が排出する煤煙で快晴を見るのが難しい。」など、ただの天気に関する会話練習というより、なかなか厳しい指摘、といった感じだ。

韓国人は、この例文の解説に中国人教師が何かコメントすれば、ここぞとばかりに積極的に中国語で会話し、反対意見でも出ようものなら、更に積極的に発言するだろう。このような訓練を通じ、韓国人は中国語で相手と議論するコツをどんどんマスターする。

一方、日本人は、かなり中国語の出来る人でも、中国語で相手に反論など出来ないというケースも珍しくない。この本は、これから中国を舞台に、韓国人ビジネスマンと中国語で戦わなくてはならない日本人ビジネスマンにも良いと思う。

中国人教師に中国語会話の個人レッスンを受けている人なら、自分でこの本を教材にしたいと指定するのも良い。もちろん、私のように家で一人で誰とも会話せずに読んでも良い。

ただ、本当に中国語の勉強が初めての人(特に独学の人)は、最初からこの本でのみ勉強するのは、難しいと思う。

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