「いただきます」を忘れた日本人 食べ方が磨く品性 (アスキー新書) -

「いただきます」を忘れた日本人 食べ方が磨く品性 (アスキー新書)

「いただきます」を忘れた日本人 食べ方が磨く品性 (アスキー新書)

小倉 朋子

アスキー・メディアワークス

グループ:Book

ランキング:80127位

価格:¥ 760 (税込)

発売日:2008-08-08

在庫状況:通常24時間以内に発送


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「いただきます」を忘れた日本人 食べ方が磨く品性 (アスキー新書) のカスタマーレビュー

「いただきます」は、思いやりと人間力をみがく言葉  (2008-09-23)
「食事を取る」という行為は、本能に即した行動でもあります。

それだけに、食事はその人の意図しない面が現れやすく、同席された方に不快な思いをさせてしまうことが珍しくありません。

 大事な方々と、食を通じて過ごす時間を豊かなものにするための知恵が、「マナー」として受け継がれているといっても過言ではないでしょう。

 本書は、食を通じて他の方と豊かな時間を過ごすマナーの全体像について、分かりやすく触れている秀逸な書籍だと思います。

 本書が何より素晴らしいのは、「食のマナー」を、形骸化した教養や作法として、とらえていないことでしょうか。

 お客様を接待する際や、ゲストとしてホスト宅を訪問する際に、自分なりの思いやりのこもった一言をさりげなく添えること。控えめな形で行動を示すこと。
 
 ともすれば形骸化しやすいマナーの中に、こういった思いやりを添えることで、食を通じた真の交流が図れることを示されているのは、必読に値すると思います。
 
本書では、マナーという一つの「型」から、他の方をおもんばかる感性をみがくための方法が、随所に提示されていると思います。

 本書のタイトルにもなっている「いただきますを忘れた日本人」の項は、その最たるものと言ってもいいでしょう。
 
私たちの国 日本では、食事のたびに「命を支える行為である食事を通じて、他の動植物の命をいただくことに感謝する」という意味で、「いただきます」という言葉を捧げてきました。 

 ともすれば形骸化しやすく、難解に目に映るマナーは、「いただきます」という言葉を発する伝統的な思想を知ることによって、理解しやすく、またさらに豊かなものを与えてくれる存在になるのではないか、と思います。

「いただきます」とは、思いやりと人間力をみがく言葉なのです。マナーについてのことはもちろん、食を通じたコミュニケーションに関心をもたれる方は、本書をご一読されることをお勧めします。

娘に伝えられていたかしら・・・?  (2008-09-06)
そうそう、母もおひつの臭いをかいでいた、食事中ひじをついてはいけないといつも言われていた等、子供の頃をなつかしく思い出すと同時に、私は娘に食べることの大切さ、食事のマナーなど母から教わったことを伝えられていただろうかとうなずき、反省しながら読み進んでしまいました。
食事をするとその人の育ってきた環境、人間性も見えると思っていますので、相手を知りたければ一緒に食事をするのが一番。この本を読んでそれを確信しました。
「いただきます」「ごちそうさまでした」この美しい文化を大切にしたいですね。

食べ方は生き方の鏡なのです。  (2008-08-23)

 
 人間の体は7年間で入れ替わると言われています。人間の体は何で出来て
いるのか、もちろん食べ物で人間の体は出来ています。
 著者の小倉さんの伝えてくれる、「生き方の鏡」はまさしくその通りだと思い
ます。
 おでんのこんにゃくを食べるときに何故、箸を突き刺して食べてはいけない
のか。
 箸を上手に使えない子供、特に大人になっても、箸を上手に使って食べるこ
との出来ない人に、箸の使い方を教えなければならないのか、答えは、食べ
ると言うことは、心の問題、生き方の問題として、食をとらえることが必要という
著者のメッセージにすべてが表現されていると思います。
 自分の人生を素敵な人生にするためにも是非一読されることをお勧めします。

古の日本人の心を教えてくれる本です  (2008-08-20)
私達が幼い頃から両親に言われて、その意味もわからないけど行っていたことの本当の意味、今の日本人が知らない奥ゆかしい心、美し所作を知りました。古くからあるその美しい伝統をなぜ今は受け継ぐことができず、なくなってしまったのだろう、と勿体ない気持ち、そして、何かしなきゃ、と思わせる本です。この本を読んで色々知ることが出来て良かったです。

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